ヨガの経験哲学から学ぶこと

今日は金井公園での 朝ヨガ

 

その後は南戸塚地域ケアプラザでの朝ヨガでした。

 

今日のレッスンの終わりにこんなご質問を頂きました。

 

「レッスンの終わりに鳴らす チーンの音を鳴らす意味はありますか?」と

 

私は「起きて下さい」の合図ですとお答えしたのですが、

 

もう少し深い意味を知りたかったので調べてみました。

 

そうしたら「死から目覚める合図」と書かれていました。

 

ヨーガのレッスンは人の一生のように進められていきます。

生まれたての赤ちゃんが動き出し四つん這いになり、立位になり精悍にポーズをきめたり、またはしなやかに美しくポーズをとったり。

 

呼吸という「生きる象徴」を中心に表現をしていく。

 

徐々にゆるく、クールダウンを行う。

 

身体から振り払いたいものを振り払うこともしながら

 

全てのものを手放して

 

屍となっていく(シャバーサナ)

 

心地の良い眠りは

 

どう生きたかできまる。

 

これは 人生についても言えること。

 

本来「死」が心地の良いものであると

 

私たちは経験的に 知ることができる

 

ヨガによって 知ることができる

 

「死は恐れなくていい」

 

それを教えてくれていると思う