怪我のマネイジメント 30時間集中講座に参加して着ました
先日、全米ヨガアライアンスRYT500カリキュラム認定プログラム〜怪我のマネイジメント〜へ参加して参りました。
5日間に渡ったこの講習は、怪我を持たれている方へのアプローチ、また疾患別での対応の仕方。疾患の症状の原因やどのようにしてその怪我が引き起こされるのかを学びます。そして、どの筋肉をどのようなポーズをとる事によって強化したり、ストレッチしたり、または緩められるのかといった事を、実際にレクチャーを受けながら自分自身の身体を通して体験していきました。
プロップス(道具)を使ったポーズは、効果的で多様なポーズのアレンジができ、その方にあったポーズを提供できます。
自律神経への働きかけも、ボルスターなどの道具を使ったリラックスをするポーズで行なっていきます。そして、呼吸法やメディテーションの技術についても学習してきました。
疾患がある場合は、まずお医者さんの診断が必要ですが、運動が可能な場合は、関節や筋肉を働かせる事で、症状が緩和されていく事が多いです。痛いからといって動ずそのままにしていると、どんどん関節は動かなくなっていきます。
気分も、外に出たくないから、動きたくないからという理由で閉じこもっていると、ますます身体は力を失い、気分も沈んでいくものです。
勇気を出して一歩を踏み出す。一歩を踏み出してヨガを始める。そこから新しい自分の居場所を作っていく事ができます。
身体のバランスを確かめる観察の方法も学ぶ事ができ、これからのヨガレッスンでは、お一人お一人の姿勢を観察し正ししい姿勢をつくっていきます。筋力の向上や身体の不調の改善に役にたつものをご提供いたします。
是非、朝ヨガやプライベートレッスンでお試しください。