セラピスト:吉川結希(Yuuki)結(ゆう)YOGA STUDIO 代表
岐阜県高山市国府町に生まれる。
街では有名なレストランの娘として弟2人の3人兄弟の長女として育つ。
天真爛漫、特技は歌を歌う事、即興で踊りを踊る事。小学生のころの夢はオペラ歌手となる事であった。レストランの経営のため両親は家におらず一人で夕食を摂り、夏休みの大半は母の実家で過ごしていた。母の実家では、畑仕事を手伝ったり、魚を網でとったりそんな事が大好きで、母の実家が息の場所であった。
私が小学生の頃に父がアルコール依存症となり、父の飲酒を止められない事、父の体調が悪くなる事を止められない事に無力さを感じていた。それと同時に、何者かに抵抗しようとして必死に、自分の精神や身体を壊してでも争っている父の姿を見て、どの人も人格を無視されたり、バカにされて生きていくのは違う。どんな人も大切にしている物があって、それをバカにしたり、無視されたり、軽く扱われるのは違う。そう感じるようになる。
自分の中にも、周りからは大切に扱われていないのではないかと恐れの念を抱くようになり、そこから人間関係の不均衡が始まる事となった。真の自信のある自分とのギャップに苦しむ生き方が始まった。
周りに抗うように生き、苦しむ人に。大切なものを大切にできない無力感や混乱の中で病気になりゆく人のその精神の尊さを大切にしたいと、その方々の短な存在となるべく看護師となる事を決意する。看護師となれば、感じている無力感が解消されるのではないかと感じていた。
看護師として働きながらも上手くいかない、自分の力が発揮されていないと感じながら過ごしていた。そんな時に、自分を変えたいと思い人生の哲学やスピリチュアルに興味を持つようになる。そして、自分自身に眠る神聖やどの人にも眠る神聖がある事について知る事になる。
そこからはどうしたら、そこにたどり着けるのかの探求が始まる。
看護師として15年間病棟に勤務、3年間訪問看護師として働く。その間様々な病気を持つ患者と接する。約1000名の死に臨む。その中で、病気や死と向き合う患者の姿勢とその死に様について興味を持つ。病気や治療に対する姿勢は、人生と自分自身がどう向き合ってきたかを表している。その生き様は、死の訪れるその時の周りの人、過ごす環境、身体の症状、身体の型、表情、にまでよく現れている。受け入れた方は、美しい死というものがあるのだと気付かされる。
自分自身が大切にしたいものを大切にし、やりたい事をやり尽くしたのか。自分はやりきったのか。感謝についての体感を得たのか?自身の望む死を迎えるためのキーはこのあたりにあるのではないかと感じています。
一人一人が輝き、真に自分自身の人生を歩み、楽しく豊かに生きていくために。そのツールとしてYOGAを手に取りました。
よりよく生きていくためのヒントとして自身の側においているもの。これが真に自分自身の生き方となった時。それを「悟った」というのかもしれません。
私の主催する「結」に集う皆さんが、それぞれに輝き、自身の道を歩み。
世の中が暗ければ光を灯し、寒ければ暖となり。
波たてば、穏やかになるのを動じず見守る。
そんな存在である事を体現していきます。
これからはますます先行きがわからない世の中です。
是非、あなたが太陽となって周りを照らしてください。
そのサポートができますように…
結 代表 吉川結希
保有資格
全米ヨガアライアンス RYS200 修了
一般社団法人 日本ヨガメディカル協会 一般会員
認定ヨガセラピストベーシックプログラム
STUDIO JYOTI認定 アドバンス ヨーガティーチャートレーニングプログラム 600時間修了(クリシュナマチャリアのヨガ ヨガセラピー)
リストラティブ ヨガ マスターズコース 修了
ロコモ ヨガ マスターズコース 修了
怪我のマネイジメントヨガインテンシブ 修了陰ヨガ マスターズコース 修了
MTI(マッサージセラピーインシチュート)第1期制レベル1修了
看護師・保健師